はじめに・・・ご挨拶いたします。


はじめまして、
湧水 庵(わきみずいおり)
と申します。よろしくお願いいたします。

ネットで検索してみると、
「軽貨物運送は稼げない」と言う情報が大半です。

「悪いことは言わないからやめておきなさい・・・」が殆どです。

本当にそうなのでしょうか?

これは当たり前のことですが、
どんな業界でも、稼げる人と稼げない人がいます。

運送業も例外ではありません。

軽貨物運送でちゃんと稼いでいる人は、大勢います。

本当です。
現役ドライバーの私が断言します。

でも・・・。

本当に稼いでいる人の情報は、なかなか表にでない!

なぜ?

・稼いでいることを知られたくないから?
・稼いでいる人の取り分が下がるから?
・稼いでいる幸せな人からは、密の味がしないから?
・稼いでいる人は厳(おごそ)かだから?

理由は、いろいろあると思いますが・・・

このメルマガでは、
「軽貨物運送で独立する」ことの

「メリット・デメリット」を正確に伝えたいと思います。

その理由は、

・運送業界が極めて「手不足」になったから
・手不足状態の今が「独立のチャンス」だと思うから
・軽貨物運送で独立して「ちゃんと稼ぐ方法・コツ」を伝えたいから

の3つです。

そして、
もしもあなたが密かに独立を目指しているなら・・・

その背中を押すためです。

軽貨物運送で独立して、
あなたの人生をバラ色に変える「力」になりたいと思います。

・・・

さて今回は、

・私の簡単な自己紹介と、
・なぜ、「軽貨物運送は稼げない」と言われているのか?
・私がどうやって独立したのか?

について
少し詳しくお話したいと思います。


今回の目次


1)湧水 庵(わきみずいおり)って何者?
2)どんだけ稼いでいるの?
3)なぜ、軽貨物運送は稼げないと言われているの?
4)私がどうやって独立したのか?

では、いってみましょう。


1)湧水 庵(わきみずいおり)って何者?


まずは、簡単に自己紹介を。

名前:湧水 庵(わきみずいおり)は、ペンネームです。

私は、41歳の時に
独立してこの仕事を始め、2016年に60歳の還暦を迎えたじいさん♂です。

そして、まだまだ現役のプロドライバーです。
定年はありませんし、考えもしません。

既婚者で、子供が二人(すでに自立)います。


2)どんだけ稼いでいるの?


現在は、月に30万〜70万円位です。

安定していませんが、
それは、自分のやる気というか、必要があるかないかの判断によります。

外部要因ではなく、内部要因ということです。

稼ごうと思えばもっと稼げますが、
経費のことや健康、幸せ度を考えると、まあこのくらいでいいかなと。


3)なぜ、軽貨物運送は稼げないと言われているの?


簡単に言うと、
その昔、軽貨物運送業の規制緩和で「悪質業者」が参入したからです。

悪質業者の広告には、

・月50万円以上可能
・小資本で開業可能
・仕事は本部が紹介、未経験者でも安定した高収入が可能
・開業のための助言や営業の仕方、経営のノウハウまで懇切丁寧に指導します

と書いてあり、
誰でも簡単に開業できて、高収入を得られそうな印象を受けます。

が、・・・

現実的には、
・求人広告と収入・勤務実態があまりにも違う
・契約時に280万円も払ったのにほとんど仕事がない
・月収は20万程度で軽トラックのローンが月7万円も引かれる
・車を買わされておしまい
・評判が悪い業界だ
・高額な加盟金をとられる
・保証はない
・解約のトラブルで裁判沙汰になった

このようなネガティブ情報が
ネット上に溢れ、軽貨物運送は稼げないと言われるようになったのです。

ネット情報がどれほど影響しているか?
は判りませんが、年々運送業界の人員が減ってきていることだけは事実です。

「人手不足で運送の仕事が回らない!」
「この状況に歯止めをかけなければならない!」

そう思った時、
「ビビビッ!」と何かを感じました。

この危機的状況を打開するためには、
「現役ドライバーの私が行動しなければならない!」

自分だけが稼げれば良い
と言うケツの穴の小さい考えは捨て、

自分を育ててくれた
この運送という業界に恩返しをしようと強く思ったのです。

ここから重要なことを話します。
よく聴いてください。

もう一度言います!

私は、41歳からこの仕事を始め、
現在60歳を超えた現役ドライバーですが、ちゃんと稼いでいます。

「ちゃんと」いう意味は、
望み通りの生活が出来て、幸せな人生を謳歌している」ということです。

お金の話は、
自慢話のようで、あまりしたくないのですが、

独立する上で、
最も関心がある部分だと思いますのでお話しします。

私の周りには、
一ヶ月に50万円以上稼ぐ人は、当たり前にいます。

繁忙期には、
100万円越えの人も現れます。私もそのひとりです。

ホントかな?
と疑りたくなりますよね。

ネット上の情報の多くは、
上記のように「稼げない」が主流ですものね。

でも、断言しておきます。
稼ぐ人達は、ちゃんと稼ぐことをやっているから、稼いでいるのです。

当たり前に稼いでいるのです。

それには、 稼ぐための方法。と言うか、コツ、キモがあります。

長くなるので、
次回のメールからそのへんのことをお話したいと思います。

・・・

話を戻します。

軽貨物運送業者は数多くあり、
その中には車を売りつけることが目的の悪質業者も多く存在します。

加入時の契約金、
事業規模、業者の評判などをきちんと比較検討しなければなりません。

つまり、仕事の内容や収入と支出の目安、
その根拠について、きちんと説明されているか?

また、その説明された内容が
契約書に記載されているか、きちんと確認すると言うことです。

どんなビジネスでも
事前調査は、しっかりやらなければなりません。

私も、しっかり時間をかけて吟味しました。

そして今があります。

私が選んだ業者と
ちゃんと稼ぐ方法はこの後、惜しみなくお話させていただきます。

「軽貨物運送」で
「独立する」ことの「メリット・デメリット」を正確にお伝えします。

ネットで広まっている
「軽貨物運送は稼げない」という偏った情報を、事実と検証で覆してみせます。

私は、ネットで書かれていることを否定はしません。

否定はしませんが、
あまりにもネガティブなものが多いので、

・ちゃんと稼ぐ方法があるんですよ。
・ちゃんと稼いでいる人達は、大勢いるんですよ。

と言うことを隠さずに伝えたいのです。


4)どうやって独立したのか?


さて、 あなたは、なぜこれを読んでいるのでしょう?

おそらくは、
独立」というものが心の奥にあるのではないでしょうか?

サラリーマンとして
長年努めてきたけれど、これで終わって良いのだろうか?・・・とか

使われる身ではなく、
独立して社長になったら、もっとお金を稼げるのではないだろうか?・・・とか

お金もそうだけど、もっと時間を自由に使いたい〜

って心の奥で叫んでいるのではないでしょうか。

私も同じでした。

私は、41歳でサラリーマンを辞め、
独立して個人事業主(代表・社長)になりました。

運送という仕事は初めてで、
右も左も判らないド素人。しかも・・・

しかも、
開業後に気付いたのですが、
自分でも驚くほどの方向音痴でした。

車のメカニックについては、まったく知識ゼロ。
そんな私が何故運送屋を志したのか?

それはお金が必要だったから。
そして、お金が無かったから。

そして、そして、
「運送屋は稼げる!」と、どこかで聞いていたから…

そして、そして、そして、
何よりも他に取り柄がなかったからです。

つまり、
つぶしのきかないサラリーマンだった(絶句)

・・・

当時は、
子供がまだ中学2年生と小学6年生でした。

これから益々お金がかかる時で、
社会ではリストラの嵐が吹き荒れ、不安この上ない時代でした。

勤めていた時の日常は、
定時より早めの出勤、サービス残業、深夜帰宅は当たり前、

有給休暇は有名無実、
家族と過ごす時間や自分の時間は、殆ど無し・・・

だから、いつもこんなことを考えていました。

・出・退勤時間が勿体ない
・仕事後の退社までのダラダラした意味不明の付き合いの時間が勿体ない
・煩わしい人間とは関わり合いたくない
・つまらない仕事を我慢してしたくない
・真面目に働いてる人も、サボってる輩も変わらない給料が疑問だ
・実質の労働対価を得たい

これを会社に求めても無理。
ならばどうする?

転職でもするか…
しかし、41歳…

41歳では、
再就職は望めませんし、
できたところで収入減は避けられません。

選択肢は、
高収入を期待できる「独立」しかないのかなと
「ぼんやり」と考えていました。

時間の経過と共に
それは、確信に変わっていきました。

しかし、
ズブの素人が簡単に独立できるわけもなく、

最初は修行のためにも、
ある団体に入ることにしました。

新聞のチラシを見て、
当時2件あった「軽貨物運送業者」の
無料説明会に参加してみました。

そこで
ハッキリと自分の未来像が見えました。

それで、
初期投資の少ない方の団体に加盟することに決めました。

加盟金や軽車両の購入費で
200万円ほどかかることがわかりました。

でも
そんな大金は持っていませんでした。

私はすぐに稼げるとは思えず、
当面の生活費のことも考え・・・

清水寺から飛び降りる心境で
一番金利の安い金融機関から300万円借りました。
(詳しくは後ほど…)

そして、加盟しました。

新車購入の段取りや、
名刺作成、制服の手配、陸運局への申請などは
団体がすべてやってくれました。

それから、約1ヶ月後・・・

独立開業の日を迎えました。

名刺には「代表」の文字。
ついに社長になりました。

不安だらけでしたが、
真新しい車や制服にこころが踊りました。

でも、ド素人です。わからないことだらけ。

ところが・・・

以外にも、不安や辛いことよりも、
面白いことの方が圧倒的に多かったのです。

「案ずるより産むが易し」
と言いますが、正にそれを実感しました。

ド素人だからなのか?
いろいろなことが初体験で、
どれもがとにかく面白いのです。

毎日が
目から鱗が落ちる「ア・ハ」体験の連続でした。

41歳という年齢の
デメリットもまったく感じませんでした。

むしろ、この業界では若い方でした。

なので、
わからないことを素直に訊くことができました。

諸先輩方も皆、
優しく丁寧に教えてくれました。

そして・・・

サラリーマン時代には無理だった
3つのものを手に入れることができました。

それは、
・誰にも気兼ねせず
・好きなだけ働いて
・好きなだけ休める自由です。

言い換えると
・嫌な上司や部下を持たず、
・稼ぎたいだけ稼いで、
・いつでもどこでも
・自由に行けるようになった

ということです。

まずは「金銭的な自由」を手にいれました。

それは、働くことに制限が無いということ。
つまり、やっただけ収入になると言うことです。

働くことが面白くて、
休みも取らず、睡眠も削って走り回った結果、
2ヶ月目で月商100万円を超えました。

次に「時間的な自由」を手にいれました。

家族との時間が大幅に取れるようになりました。
なぜなら、定時出勤・退勤というものがなくなったからです。

自宅から仕事先に直行、直帰できるのです。
この効率の良さは、想像以上に嬉しいものでした。

時間を自分でコントロールできる快感に浸りました。

定休日や、有給休暇はありませんが、
すべてを自分で決められるので、休みたい時に休めるのです。

サラリーマン時代には
無理だったことが出来るようになり、
喜々として働きました。

そして、
これが一番嬉しかったことですが、
精神的に開放されました。

嫌な上司も部下もいません。
すべては自分で判断、決断、行動出来るのです。

一番望んでいた
精神的自由」を手にいれたのです。

なので、
稼いでいる実感と共に、
自信もついてきて、
益々積極的に行動するようになりました。

勿論、
責任はすべて自分が持たねばなりません。

でも、経験値が上がるほどに
「ノーリスクほど面白くないものはない」
と言うことも知りました。

失敗もしました。
初心者です。当然山ほど失敗しました。

でも、
恥ずかしくはありませんでした。

凹みも、
落ち込みもありませんでした。

だって、初心者なんですから。

開き直った時、
人間は、変わる。強くなる。
バージョンアップするのです。

人生とは最も面白い
「ロールプレイングゲーム」
のようなものだと実感しています。

あれから20年。

サラリーマン時代の
最長勤務期間13年を超えました。

私は、この仕事を選んで
独立したことを「誇り」に思っています。

・・・

私は独立開業することで

・誰にも気兼ねせず(精神的自由)
・家族や自分のためにいつでも好きなことに時間を使え(時間的自由)
・必要なだけ「活きるお金」を使える(経済的自由)

3つの自由を手に入れました。

・自分が好きな時に
・好きなことをして
・好きなだけ稼ぐ。

こんな人生って、いいと思いませんか?

これが、私の唱える「バラ色の人生」です。

随分長くなってしまいましたが、
興味ある方はぜひ続けて購読してください。

では、今回はこの辺で。

長文を最後までお読みいただき
ありがとうございました。

湧水 庵(わきみずいおり)


次回は、

もっと具体的に

・私が加盟した団体名は?
・独立開業するのに資金がどのくらい必要なのか?
・300万円もの金をどこからどうやって借りたのか?

について話します。

続きを読みたい方は、

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