きっかけは…(2/4)

2014年1月某日の午後、病院で「通風」の検査結果が出た。
尿酸値8.2…7.0を超えており、完全にレッドカード(>_<)

医者:薬に頼りますか?それとも痩せますか?
筆者:薬嫌い!痩せます。

良い機会なので、体質改善することに決めた。どうもここ数年体調が優れないし、躰が重くて辛いのだった。そして痛風…やるっきゃないでしょ!

「ダイエット」でググって、アマゾると「炭水化物が人類を滅ぼす」という本に行き着く。早速アマゾンでKindle版をダウンロード、内容が過激でユーモラスで面白い。取りあえずやり方だけ読んで即実行!

筆者は、昼と夜の一日二食、朝食は摂らない。不定期な仕事で外食が多い。ダイエット初日の昼食も外食だった。いつも利用するファストフードは、炭水化物の固まりのような存在と気づき敬遠、スーパーを探す。

御飯、うどん、芋類など以外ならなんでも食べて良いということなので、生野菜サラダ、木綿豆腐、わかめ茎、鳥唐揚げなどを食すが、全然物足りない。我慢ならず、海老天丼と焼きそばの相盛り弁当に手を出してしまった(>_<)

実は、筆者は大食漢なのである。「今度こそ痩せるぞー」と思っても、これがいつものパターンで、正直この段階でダイエットに成功するとは、とても思えなかった。

何を食べれば良いのかイマイチ判らなくなって…

こんな時に頼るべきは、書籍だ!

・糖質オフ!でやせるレシピ―お肉もお酒もOK! (食で元気!)

を書店で買ってきた。なるほど、なるほどこれは判り易い。蕎麦もダメなんだな。でスーパーに食べられるものを探しに行く。一々糖質チェックするので、時間がかかる。細かい成分表をじっくり見る。老眼鏡を忘れて、四苦八苦。目を細めてじっくり商品をなめ回すように見るおじさんは、どっからどう見ても怪しいに違いない(>_<) だが、ちゃんと見極めて買わないとまともに食事できないのだから、こっちも必至なのだ。

最初は結構大変だったが、なんでも「楽しんでやる」筆者にとって、スーパーでの買い物は、まるで宝探しのようで結構楽しかった。

筆者が参考にした書籍:

炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 (光文社新書)
糖質オフ!でやせるレシピ―お肉もお酒もOK! (食で元気!)
食べない人たち (「不食」が人を健康にする)
やってみました! 1日1食
新・片づけ術「断捨離」
・イラストでときめく片づけの魔法
シャンプーをやめると、髪が増える 抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ"が原因だった!

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