炭水化物ダイエット、糖質制限、1日1食をやってみた

結果から言うと…（1/4）

まあ、成功したと言えるでしょう！

筆者は、上の写真の通り、驚くほどの体重ではないが、りっぱなデブだった。

2014年1月に炭水化物（糖質制限）ダイエットを始めた。当初の目標は3ヶ月で5キロ減らすことだった。

その効果は絶大で、10日で3.5キロ、15日目で4.1キロ、30日で5.5キロも体重が減って、当面の目標をわずか1ヶ月でクリアしてしまった。その後、減る速度は落ちたものの、半年後には、なんと11.5キロも減ったのである。

筆者の性格や生活パターンに合っていたとは思うものの、短期間の結果に驚いた。

からだが軽くなって嬉しかったが、驚いたのは、体調がすこぶる良くなったことである。「今日も元気で酒が美味い！」というのが正に実感できて、それまでなかった晩酌の習慣がついてしまったほどである。しかも、少々深酒しても二日酔いにならなくなったのである。

このへんのところは、筆者が参考にした著書：「炭水化物が人類を滅ぼす」を読めば理解出来ることなのだが、その当時は「不思議」としか思えなかった。

あまりにも急激に痩せたものだから、家族が心配するし、パンツ、スラックスがゆるゆるになって買い換える羽目になった。

で、水戸黄門ではないが、「もういいでしょう！」とばかりにダイエットは止め、元の食生活に戻した。

その後は、炭水化物摂取は以前より少量になったものの、なんでも好きなだけ食べる生活をしているが、これまた不思議なことにまったくリバウンドせず、1年4ヶ月が過ぎようとしている。

高じてと言うか、なんだか減らす、捨てることが快感になってきて最近では「断捨離」とか、「シャンプー、石鹸を使わない生活」とか、「1日1食」などということも始めた。

何事も、必ず否定的な意見がある。この「炭水化物（糖質制限）ダイエット」などは、その最たる例ではないだろうか。著者がTVで散々叩かれているシーンを何度か見たことがあるが、実際には筆者のように成功している例が沢山あるのも事実だ。

興味があるなら下調べをして、必要なら本を読み、メリットもデメリットも納得の上で、「楽しんでやる」ことが大事なのではないだろうか。

筆者は、なんでも「楽しんでやったもん勝ち！」だと思っている。

筆者が参考にした書籍：

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